| 其の壱 機体色の変更 |
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お題はシャア専用カラーにゲルググ。CGギャラリーの作品No.6「激戦」の主役MSです。シャア専用として赤く塗ったMSを量産型カラーに変えてみます。
先ずは背景などの余分な部分を切り抜きMSだけの画像に加工します。
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余分な部分を切り抜いたら、レイヤーを複製してください。作業は複製したレイヤーで行います。 |
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「画像調整」→「カラー」→「色相・彩度」で色彩の統一にチェックを入れ色相・彩度を調整して全体の色を変更します。
今回は私の好みにより量産型ザクに近い色をチョイスしています。
*色彩の統一にチェックを入れると画像全体の色が平均的に変化します。チェックを入れないと色によって変化に差がつきます。
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上の色を変えた画像を見ると分かりますが、ビームなぎなた、ビームライフル、盾、関節、膝、爪先などの部分も装甲と一緒の緑っぽくなってしまっています。そこで、色を変えたくない部分を消しゴムツールで消していきます。消した部分は裏から複製元のレイヤーの画像が出てくるので、元の機体色が出てこないように気をつけながら色を変えたくない部分のみを消してください。 |
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| 今度は胸と腰の色を変えたいので先ほど色を変えたMSのレイヤーを複製して、複製したレイヤーの色相・彩度を同じように調整して色を変えます。 |
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胸と腰の色が決まったら頭、腕、足の部分を消しゴムツールで消していきます。
ビームライフルや関節部分は複製元のレイヤーで消しているので、頭、腕、足を消せばOKです。
今回はやっていませんが腹部搭乗ハッチの色を変えたい場合も、レイヤーを複製して同様の方法で色変えしてください。
実はこの時点で右ひざ裏の切り抜きの失敗を発見・・・。周りの色をスポイトツールで吸取り、ペンツールにて修正しています。
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最終チェックしていたら問題を発見。胸部の黄色のジオン軍マークの色が青くなってしまい装甲と同化してしまっています。複製したレイヤーをドット単位で消して元画像のジオン軍マークを表に出す事は可能ですが、今回はスタンプツールで完全に同化させて消してしまいました。
*画像はスタンプツールで同化させたものです。
最後にレイヤーを統合させて完成です。 |
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色相・彩度の調整で色を変えれば、プラモデルの完成品が1つあるだけで、サンドカラーの砂漠戦用や、青色のガトー専用機なども簡単に作る事ができます。 |
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| ついでにMSの装甲に破片やデブリが当たった傷を付けてみます。実際のガンプラに傷を付けるのは結構勇気が必要ですがCGなら何度でもやり直せるので安心+簡単です。 |
今回はクラッキングを使ってみます。先ほど作ったMSのレイヤーを複製します。複製したレイヤーを使い、「フィルタ」→「テクスチャ」→「クラッキング」で好みで溝の間隔、深さ、明るさを調整します。
画像を見れば分かりますが、この段階では全体的に歪んだように変形してしまい輪郭、ディテール、スジ彫りが潰れてしまっています。 |
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クラッキングを加えたレイヤーの不透明度を60〜80%程度に調整すると下のレイヤーの画像とクラッキングで加えた傷の画像が馴染んできます。その後、潰れたり歪んでしまったディテールを復活させる為消しゴムツールで輪郭やスジ彫り部分などを消して調整していきます。ブラシは「ソフト円ブラシ」を選んで、傷痕を残しつつ、輪郭、ディテール、スジ彫りの部分を中心に消して調整します。 |
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実は、上記の方法以外にも傷を馴染ませる簡単な方法があります。
クラッキングを加えたレイヤーのスタイルを「ソフトライト」にするだけです。(○部分)
ソフトライトにすると下のレイヤーの画像と自動的に馴染んだ状態になります。但し、ビームライフルやモノアイ部分など余分な部分にも効果が出てしまうので、消しゴムツールでの微調整は必要だと思います。色も少し濃くなるので、不透明度を調整したりと納得するまで色々とやってみてください。
レイヤーのスタイルはソフトライト以外もあるので他のスタイルも試してみるとまた違う効果が出て面白いです。 |
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これが完成した画像です。
何となく歴戦のMSに見えてきたのではないでしょうか。この後、傷跡にに対してウェザリングをすると更にリアル感が増しますが、それはまたの機会に。
今回はこれでおしまいです。 |